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デントリペアで”車のヘコミ”を板金塗装せずにスピード修理

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デントリペアとは

About Paintless Dent Repari

正式名称は「塗装をせずにヘコミを修理する」という意味でペイントレス デント リペアまたはリムーバル(Paintless Dent Repair/Removal)といいます。
日本では略してデントリペアと呼ばれていますが、海外ではデントリムーバルと呼ぶのが一般的です。

デントリペアによる修理について

写真:デントリペアで扱う工具

デントリペアは特殊専用工具を使い、ミリ単位の精度(TRUSTデントリペアではミクロン~ゼロ単位)でボディー鋼板の裏側を押す(時には「数百回」と押します)ことによって微細な凹凸を作り、ボディー鋼板表面積を変化させることにより元の状態に復元させます。
※図は断面積だけで考えることとします。

ポイント:つまり、そのままの塗装が維持できます!!板金とは異なり、ヘコミ前の状態に復元することがデントリペアの特徴です。

施工事例

施工前

黄色のシール部分ですが、光が曲がっているのが分かるかと思います。
ここが、ヘコミになります

施工後

施工後、光の曲りがなくなりました。

デントリペアのメリット

Dent repair benefits

ポイント1:板金や塗装をしない

板金や塗装を行わいないので、色が違ってしまったり艶や塗装肌が変わることがありません。大切な元の色を残すことができます。

ポイント2:洗練した技術により施工時間を短縮

洗練された緻密な技術でシンプルにヘコミを押し出します。パテや塗装を乾燥させたりする必要がない為、施工時間が短いです。

ポイント3:洗練した技術により施工時間を短縮

従来のような鈑金や塗装を行わないため、鈑金に比べコストパフォーマンスが良いです。

デントリペアの最大のメリットは新車時の塗装皮膜をそのままにヘコミを直せる事です。塗装もパテも使わないため、経年劣化による色の違いやパテの痩せがありません。また、デントリペアで修理した場合は修復歴にはならないため、お車の価値は下がりません。(査定に影響がありません)

ヘコミの確認方法・修理方法

How to check

リペア前のヘコミの確認方法

リフレクターボードでヘコミをチェック

リフレクターボードでヘコミをチェック

このような白い(または黄色)プラスチックの軽い板(どこのホームセンターでも数百円で購入できます。)に油性マジックで線を引いたもので確認をします。寸法は目安です。

名称はリフレクターボードと呼びます。
代用としてダンボールに線を引いてもオッケーでしょう。

リフレクターボードでヘコミ(デント)を確認する

リフレクターボードでヘコミ(デント)を確認する

ヘコミ(デント)を確認。凹んでいれば黒い線が太く見え、逆に出っ張っていれば黒い線が細く見えます。
線の歪んでる範囲がデントの大きさになります。

暗い方(例えば工場内)から明るい方行(外)に向かって見るのがコツです。ボディーに景色が良く映りこみます。
(画像ではフロント側が明るい方向となります。)

ヘコミの修理方法

専用工具でヘコミを内側・外側からプレス

専用工具で、へこみ部分に対して何度も何度もプレスします。プレスする力は絶妙な力加減が必要になります。
強く押し過ぎますと車の塗装がひび割れる恐れがあります。このリペアには、経験と技術が必要になり、職人一人一人の技量により完成具合にはどうしても差が生じまうのも事実です。

リペア後のヘコミの確認方法

リフレクターボードであらゆる角度からチェック

リペア後、リフレクターボード内のどの位置に目線をずらしても線の太さ・間隔が均一に揃っていれば合格です。
リペア後のリフレクターボードの位置は、リペア前よりも離してください。歪みの確認がし易くなります。
通常、この角度から確認させる業者さんが大半ですが、この角度では直ってるように見えて当たり前です。
この位置で確認するべきことは、近づいて見てゴツゴツの有無や色変わり等の塗膜の変化でしょう。

マウスオーバーすると部分的に拡大表示されます

塗膜の確認で問題が無ければ、次に行うことは面がキチンと揃っているか(歪みが無いか)の確認です。必ずこの角度・距離に立って、遠目から斜めにすかした状態でリフレクターボードで確認してください。

凹みがあった元の位置を確認し易いように、修理前に凹みの近辺にマスキングテープを張っておくと良いでしょう。リフレクターボード内のどの位置に目線をずらしても線の太さ・間隔が均一に揃っていれば合格です。

最終チェック

マウスオーバーすると部分的に拡大表示されます

最後に上方向と正面からの確認も忘れずに行いましょう。
この確認を怠ると、駐車場に車を停めたときに駐車場の白線の写り込みに違和感が出て、気になってしまいます。

以上の様にお客様に確認して頂き、オッケーが出ればお互いに気持ちの良い作業結果となるでしょう。
ここまでやって、真のプロフェッショナルの仕事と言えるのではないでしょうか。
リフレクターボードが無い場合は、遠くの電信柱などを基準にすると良いでしょう。

施工事例はこちら

雹(ひょう)被害について

Hail damage

雹害車の修理もお任せください

  • ひょうによるヘコミはデントリペア工法で修理すれば、従来の鈑金塗装のようにパテ付けや再塗装・パネル交換をしなくても修理できます。
  • 板金塗装で車のヘコミを修理すれば数週間かかりますが、デントリペア工法であれば数日でリペア可能です。
  • もちろん修復歴もつきません!(一人前のデントリペア技術者がリペアした場合)
  • 車のヘコミをリペアするのに最適だという理由から世界各国でデントリペア工法による修理が主流になっております。
  • その他にもメリットはたくさんあります

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